警察はそのようなシステムを使っていない

テレビのサスペンスドラマにおいて、街中にある防犯カメラで撮影された人の顔を、犯罪者のデータベースと照らし合わせて個人を特定するというシステムが出てくることがあります。このような、人の顔から個人を識別するシステムというのは実際に存在するのでしょうか。

まず、日本の警察はそういったシステムを導入していません。そのため、ドラマに出てくる描写はすべてフィクションだといえます。では、ビデオカメラで撮影した顔から個人を認識するシステムがまったく存在しないのかというと、そんなことはありません。国内において既に稼働済みです。

たとえばドラッグストアなどの小売店において、万引き常習犯の顔をシステムに記憶させ、店内に入ってくる様子を防犯カメラで確認すると警告が発せられるという使い方をされています。

民間では特定の人を検出するために実際に使われている

顔を認識するシステムは悪い人を見つけるためだけに使われるとは限りません。店員全員がしっかり対応できるように、お得意様が入店したときにそれを知らせるという使われ方もします。

ただ、こういったシステムはプライバシーを侵害するのではないかという専門家も少なくありません。万引き常習犯や店のお得意様など、システムを稼働する側にマークされた人が、どのような顔をしていて、いつ来店したのかという情報をすべて記録されるというのは、そういわれても仕方のない部分があるでしょう。店のポイントカードを使えば、いつ来店してなにを買ったのかということが記録されますが、ポイントカードは客に出す自由があります。しかし、カメラで撮影され、認識されてしまうことは防ぎようがないからです。

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